親鸞62歳、関東より都へ帰る道中、箱根の山にさしかかっていました。
老体の親鸞の疲労は厳しく、しばらく休もうと社家と思われる家に立ち寄ろうとすると・・・
烏帽子に法衣を着た老翁が現れたのです。
「私、箱根権現の官主でありますが、お告げを聞いたのです。」
「今ここを権現様が尊敬する人が通るので、持て成すようにと。」
「さ、どうぞ。」
官主は親鸞を屋敷に案内し、種々の珍味を誂えあらん限りの御饗応をしたのです。
鳥居には「箱根権現」。
このシーンも、そこそこ奥まった場所にあるので・・・
親鸞の希少な晩年シーンなので、お見逃しなく。
珍・B級スポット、名古屋情報ランキングに参加しています
今日はどんなブログが何位かな?
ブログが面白かったら拍手ポチッとお願いします (っ^ω^)っ
↓
- 関連記事
-
コメント