名駅郵政ビル、JRと一体開発

日本郵政グループは26日、JR名古屋駅前にある旧名古屋中央郵便局跡地(名古屋市中村区)の再開発計画を発表した。
高さ200メートルの超高層ビルで、南側に隣り合うJR東海の新ビルと一体開発する。
2013年夏に着工、15年秋の完成を目指す。

3a241f786ba708f92925555caa2d08d2.jpg

再開発ビルは名工建設(名古屋市)との共同事業。
地上40階~地下3階の高層棟と地上11階~地下1階の低層棟からなり、延べ床面積17万9000平方メートル。高層棟の地上3階から地下1階には商業施設や郵便局(計5000平方メートル)が入り、4階以上は企業向けオフィス(計8万5000平方メートル)となる。

低層棟の1階はJRの新ビルと合わせて、名古屋市営バスなどのターミナルとなり、2階から上は700台分の立体駐車場となる。
高層棟と低層棟の間は歩行者用通路とし、JRの新ビルを抜けて名古屋駅と直結。
地下通路では市営地下鉄などとも行き来できるようにする。

日本郵政の再開発ビルは当初、12年の完成を予定。同社は「JR東海などとの調整や環境影響評価の実施などで計画が遅れた」と説明しているが、郵政民営化の見直しや経済状況の悪化なども影響したとみられる。
名古屋中央郵便局名古屋駅前分室として使っている現存の建物は、ことし10月ごろから解体工事に入る。

                          ≪ 3月27日(火) 中日新聞朝刊より ≫
関連記事

プロフィール

tanaka

名古屋市で写真撮影、インターネット・サイト運営の仕事をしています。
街でふと目に留まった不思議なモノをチェックすることに、好奇心が駆り立てられます!

月別アーカイブ