• 勝川大弘法を再訪!リアルな龍神をチェックした
    勝川で売買契約があったので、駅前大弘法へ少し立ち寄ってみることに・・・なんといつの間にか、前回訪問から既に2年近く経っているではないですか。 弘法さんは今も健在、曇りの日だとまた少し違う表情に見えますね。隣にある三尊像もチェック。更には、観音様像も。そして今回注目してみたのが、三尊像足元の手水舎。そこには、立体的でリアルな龍神様が。三尊像の足元から半身を出しており、像と一体化しています。ここまで立...
  • 岩崎御嶽山にもあった!浅野祥雲作猿田彦大神立像
    岩崎御嶽山の南西側駐車場の脇にも、いくつかの浅野祥雲作品群があります。その代表的な作品が、こちらではないでしょうか。左に刀剣を携え、右手に鑓を持った猿田彦大神。台座の裏側には、「祥雲作」と刻みあり。そして、猿田彦は天狗の神様とも言われるように・・・そう!何とも立派な鼻をしているではないですか。氏の旧家庭にあった作品とも、どことなく似ているような気がします。駐車場脇の目立たない場所で、その存在感を示...
  • 岩崎御嶽山で必見!ピコ太郎ばりのポーズを取る毘沙門天に踏まれた邪鬼
    岩崎御嶽山駐車場広場で必見なのが、この毘沙門天像。鎧兜を纏い、グレー1色でペイントされた毘沙門天。カッチョイイです! 後姿もね。そして毘沙門天の格好良さも然ることながら、注目すべきはその足元・・・そこには邪鬼が毘沙門天に踏んづけられながらも、ピコ太郎ばりのキメポーズをしているじゃないですか! もしかしてピコ太郎は、この像のポーズにヒントを得たのではないでしょうか? オシリもカワイイ。 このアンバラ...
  • 岩崎御嶽山大弘法大師像の傍らにひっそり佇む阿闍梨弘證和尚座像
    岩崎御嶽山、大弘法大師像の傍らに佇むのが・・・浅野祥雲氏と親交が深かったという、阿闍梨弘證和尚座像。少し奥まった位置にあり、控えめな配置です。阿闍梨(あじゃり・あざり)とは、サンスクリットで「軌範」を意味し、漢語では師範・軌師範・正行とも表記するが、その意味は本来、正しく諸戒律を守り、弟子たちの規範となり、法を教授する師匠や僧侶のことのようです。きっと偉い僧侶の方だったんでしょうね。 珍・B級スポ...
  • 日進岩崎御嶽山駐車場で浅野祥雲作巨大弘法像とご対面
    さて本年も、浅野祥雲作品を追い求めていきますよ。 開発が進む日進竹の山エリアのすぐ隣にある、標高134mの御嶽山。別名「平成ふれあいの森」として、親しまれています。山道を登った先の駐車場の中央には・・・存在感ある弘法大師像が。 台座と座像合わせて、高さ4mほどあるでしょうか?ナカナカの大きさです。塗り替えもされているようで、良い状態が保たれているようです。台座には、熱田区高蔵町の地名が。この山にはたく...
  • 番割十番札所へ浅野祥雲作弘法大師・十一面観音像を見に行ってみた
    浅野祥雲作品を求めて、番割観音十番へ。一番札所は、以前身代り地蔵尊を見に行ったことがあったのですが・・・道の細い住宅地の中に、ひっそりと十番札所がありました。そしてその奥には・・・2体並んだ祥雲作品のツーショットが。 左手が弘法大師の立像。サイズこそそれほどでないものの、春日井や尾張旭の弘法大師像に似ています。御座を背負って、修行中の身でしょうか。塗装の劣化が見られます。そして、その隣には・・・十...
  • 五色園を徹底解明!箱根権現御饗応
    親鸞62歳、関東より都へ帰る道中、箱根の山にさしかかっていました。老体の親鸞の疲労は厳しく、しばらく休もうと社家と思われる家に立ち寄ろうとすると・・・烏帽子に法衣を着た老翁が現れたのです。「私、箱根権現の官主でありますが、お告げを聞いたのです。」「今ここを権現様が尊敬する人が通るので、持て成すようにと。」「さ、どうぞ。」官主は親鸞を屋敷に案内し、種々の珍味を誂えあらん限りの御饗応をしたのです。鳥居に...

プロフィール

tanaka

名古屋市で写真撮影、インターネット・サイト運営の仕事をしています。
街でふと目に留まった不思議なモノをチェックすることに、好奇心が駆り立てられます!

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